■アーティスト紹介

劇団Teatro Hugo&Ines(テアトロ・ヒューゴ&イネス)
ヨーロッパから香港まで、世界中で愛される、ペルー出身のヒューゴ(男性)とボスニア出身のイネス(女性)によるパントマイム。二人は、ヒューゴがマイムを演じていたイタリアの路上で出会う。ピアニストのイネスは彼と共にマイムの勉強を始める。鍵盤で鍛えた指の器用さで、繊細かつ力強いマイムを演じる。1986年、劇団Teatro Hugo&Inesの誕生。1998年秋にはヘンソン国際人形劇団フェスティバルで世界各国をまわり。その後国内・外各地の多くのツアーで、毎年話題を集めている。出演=ヒューゴ・スアレツ(Hugo Suarez) イネス・パシック(Ines Pasic)


■公演内容
多数の短編から成り立つパントマイム、Short Stories。それぞれの短編に、それぞれの深い感動がつまっている。
様々な生き物たちが、膝、足、手、肘、腹、口・・・からだのあらゆる部分から生まれる。指が滑らかに動き、おなかが愉快にゆれ、からだの特長にあわせて、命を吹き込まれた者たちが動き出す。
“創造の複雑さと詩的な情熱は、観る者をとりこにする。家族そろって楽しめる素晴らしいエンターテイメント。早めに行かなければ、劇場にも入り損ねない。”(リンコルンジャーナルスター評)と評される彼らの公演は、いつも売切れ満員。世界各国で話題の舞台は、温かい笑いと暖かい涙を誘う。