↑クリックしていただくと大きい画像でご覧になれます。


本日は主役!縁の下の力持ちテューバ!
三世代で楽しむクラシックコンサート
2016年10月15日(土)小ホール
14:00開場 14:30開演



【当ホールにてチケット販売中・入場整理券配布中】


◇チケット◇
全席自由・税込 一般500円/小学生以下無料(要入場整理券)
※4歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください
※託児サービスがございます。ご利用を希望されるお客様は、東京エレクトロン韮崎文化ホールまでお申込みください。(申込期限:9/30迄、先着30名様)


◇内容◇
吹奏楽では金管楽器として最も低い音を担当し、全体を支える重要な役割を担うテューバ。
そんなテューバを今回は主役に据えて、みなさんが聞いたことのあるクラシックの名曲をお届けします!

さらに、プログラムの中の一曲を皆さんの投票によって決めたいと思います!
山梨ならではの「武田節」、もしくは、喜名さんの故郷・沖縄の島唄「花」、皆さんがテューバで聴きたいのはどちらですか?
ぜひご投票ください!




◇演奏予定曲目◇
武田節 or 花(沖縄島唄)
W.A.モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークより
E.エルガー:愛のあいさつ(ピアノソロ)
F.クライスラー:愛の喜び
H.C.ワーク:大きな古時計
V.ウィリアムズ:テューバ協奏曲 ほか

※演奏曲目は都合により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。


◇プロフィール◇
喜名 雅(きな まさし)/テューバ

1980年12月22日沖縄出身。山羊座A型。
10歳でトランペットを始め、翌年テューバに転向。
沖縄県立知念高等学校を経て、2005年東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
2004年5月ドイツ・マルクノイキルヒェン国際コンクール、ディプロマ受賞。
2004年と2007年に日本管打楽器コンクールにて第5位受賞、2010年第2位受賞。2007年第12回コンセール・マロニエ21(栃木県)第3位受賞。

藝大フィルハーモニアとE.ボザ作曲「テューバとオーケストラの為のコンチェルティーノ」を共演する他、2005年読売新聞社主催の読売新人演奏会に出演。2016年沖縄尚学高等学校、中学校の定期演奏会にてゲストとしてE.グレグソン作曲「テューバ協奏曲」を共演。

2013年度 「バンドジャーナル」誌にてワンポイントレッスンを1年間執筆。
2014年アメリカ、インディアナで開催されたITEA国際テューバ・ユーフォニウム協会のカンファレンスにて所属するユーフォニアム・テューバ・コレクティブ(ユーフォニアム・テューバ・カルテット)が演奏し好評を博す。

2016〜17年度(一財)地域創造 公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。
これまでにテューバを、上江洲安彦、稲川榮一の両氏に師事。
現在、埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科非常勤講師、及び洗足学園音楽大学非常勤講師。


鈴村 真貴子(すずむら まきこ)/ピアノ

愛知県立明和高等学校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程修了。ピアノ専攻首席修了者に与えられるクロイツァー賞を受賞。 2011 年3 月同大学院博士課程を修了し、「F. プーランクのピアノ作品演奏法」に関する研究論文と演奏で博士号を取得。 同大学院在籍中に、文化庁新進芸術家海外留学制度派遣研修員、明治安田クオリティオブライフ文化財団・海外音楽研修生として、パリ・エコール・ノルマル音楽院へ留学し、コンサーティストディプロムを取得。 マルセイユ地方音楽院特別国際マスタークラスでも研鑽を積んだ。2003 年KOBE 国際学生ピアノコンクール最優秀賞、2004 年ヨーロレジョン国際ピアノコンクール(フランス)第1 位など、国内外のコンクールで入賞。
2006 年に名古屋で開催したデビューリサイタルでは「第1 回名古屋音楽ペンクラブ賞」を受賞するなど、その豊かな表現力と知的な音楽アプローチは高く評価されている。また、音楽雑誌等に寄稿をするなど、演奏のみならず様々な活動を展開している。
東京藝術大学、桐朋学園芸術短期大学、愛知県立明和高等学校音楽科、東京藝術大学附属音楽高等学校非常勤講師。


◇お問合わせ◇
東京エレクトロン韮崎文化ホール  TEL:0551‐20‐1155